店舗や施設に設置しているLEDビジョンが突然映らなくなると、集客や案内に大きな支障が出るため、焦って対応に追われてしまいがちです。

しかし、画面が映らない原因は機器の故障以外にも、単純な配線抜けや一時的なシステムの停止であることも少なくありません。

そこで今回の記事では、LEDビジョンが映らない時に考えられる主な原因と、専門業者へ連絡する前にチェックしておきたいポイントを紹介します。

LEDビジョンが映らないときに考えられる原因

LEDビジョンが正常に表示されない原因はさまざまあります。症状によって確認すべき箇所も変わるため、まずはどのような状態になっているのかを確認しましょう。

画面全体が真っ黒

画面全体が完全に消えてしまっている場合、システム全体への電力供給が断たれているか、映像を送り出すPCやSTB(セットトップボックス)からの信号が途絶えている可能性があります。

具体的には、以下のように物理的な要因が考えられます。

  • 雷や一時的な過負荷によるブレーカーの作動
  • プラグの接触不良
  • 電源コードが抜けている

もし電源に問題がない場合は、配信機器側のフリーズ、送信カードの不具合、もしくは機器間を繋ぐHDMI・LANケーブルの断線で映像信号が遮断されていることも主な原因です。

配信機器・配線の不具合

電源ランプが点灯しているのに画面に映像が表示されない場合は、コンテンツを送る配信機器からLEDビジョンへ信号が正しく届いていないと考えられます。

たとえば、配信用のPCやSTBが処理負荷でフリーズしていたり、接続しているHDMIケーブルやLANケーブルの断線・端子の緩み・接触不良が原因として挙げられるでしょう。

また、クラウド型サイネージの場合は、店舗側のWi-Fiや有線LANなどのインターネット回線が切断され、新しい映像データをダウンロードできていないケースもあります。

モジュール・受信カードの不具合

画面の一部分だけ表示されない場合は、その部分のLEDモジュールや内部配線などに問題が生じている可能性があります。

また、画面が点滅したり映像が乱れたりする場合は、ケーブルや受信側の機器、設定などに原因があるのかもしれません。

LEDビジョンが映らないときにチェックしたいポイント4つ

LEDビジョンが映らなくなったときは、すぐに機器の故障と判断せず、まずは電源や配信機器など、現場で確認できる部分をチェックしてみましょう。

①ブレーカーや電源プラグを確認する

まずは、設置場所のブレーカーが落ちていないか、電源プラグがコンセントから抜けていないかを見てみましょう。

電源が正常に供給されているにもかかわらず映像が表示されない場合は、配信用PCやSTBなど、ほかの機器に原因がある可能性があります。

②配信用PCやSTBを再起動する

映像を配信しているPCやSTBが一時的に停止している場合は、再起動によって正常に表示されることがあります。一度電源を切ってから再起動し、LEDビジョンに映像が表示されるか確認しましょう。

③ケーブルの接続を確認する

HDMIやLANなどのケーブルが抜けたり、接触不良を起こしたりしていないか確認します。接続部分に緩みがある場合は、しっかり差し直してみましょう。

接続を直したあとに表示が戻れば、ケーブルの抜けや接触不良が原因だったと考えられます。

④配信スケジュールや設定を確認する

クラウド型の配信システムを使用している場合は、管理画面から放映スケジュールや配信設定をチェックします。意図せず放映が停止されていないか、配信するコンテンツに問題がないかも見ておきましょう。

設定に問題がある場合は、必要な箇所を修正して再度配信してみるとよいです。

まとめ

LEDビジョンが映らないときは、焦らずに症状から原因を絞り込むことが大切です。まずはブレーカーや配線、配信用機器の再起動などの現場でできるセルフチェックを試してみましょう。

それでも復旧しない場合や機器の故障が疑われる場合は、無理に分解や修理をせず、専門業者へ相談することをおすすめします。

LEDビジョン大阪では、LEDビジョンの導入から設置、メンテナンスまで対応しています。トラブルや機器について気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

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