店舗の販促やイベント演出など、さまざまな場面で活用されているLEDビジョン。導入を検討する際、「ディスプレイさえ選べばすぐに映像を流せる」と思われがちですが、実はディスプレイ単体では映像を表示できません。

映像をLEDビジョンに正しく映し出すには、映像信号を受け取り表示を制御する「コントローラー」をはじめとした周辺機器が必要です。

そこで本記事では、LEDビジョンのコントローラーの役割や種類、選び方のポイントを解説します。

LEDビジョンのコントローラーとは?

LEDビジョンのコントローラーとは、映像データをLEDビジョンに送るための機器です。パソコンや再生機器から送られてきた映像を受け取り、LEDビジョンに正しく表示できるよう信号を処理して送る役割をしています。

そもそもLEDビジョンは、ディスプレイやLEDモジュールだけでは映像を表示できません。コントローラーを介して映像信号を処理することで、画面に映像を表示できる仕組みとなっています。

また、製品によっては、映像の拡大・縮小や表示位置の調整、複数の映像入力の切り替えなどに対応しているものもあります。

LEDビジョンのサイズや用途によって必要な機能が異なるため、導入時にはコントローラーの役割を理解したうえで選ぶことが大切です。

LEDビジョンのコントローラーの種類

LEDビジョンのコントローラーには、映像の表示方法や用途に応じて大きく2種類あります。代表的なのが、リアルタイムで映像を表示する「同期型」と、あらかじめ保存したコンテンツを再生する「非同期型」です。

それぞれの違いは以下のとおりです。

同期型コントローラー

同期型は、パソコンやカメラなどから入力された映像をリアルタイムでLEDビジョンに表示するタイプの装置です。

イベントやライブ映像、スポーツ中継など、その場で撮影・入力された映像を大画面に映したい場合に向いています。

非同期型コントローラー

非同期型は、あらかじめコンテンツを機器に保存し、設定したスケジュールに沿って再生するタイプの装置です。

店舗や施設で広告や案内などを繰り返し表示する場合に採用されており、常にパソコンなどを接続しておく必要がないのも大きな特徴です。

コントローラーを選ぶときのポイント

コントローラーを選ぶ際は、どのような映像を表示するのか、どの機器から映像を入力するのかも踏まえておきましょう。主に確認したいポイントを3つ紹介します。

LEDビジョンのサイズや解像度に対応しているか

LEDビジョンは、設置するパネルの数や組み合わせによって画面のサイズや解像度が変わります。

コントローラーが対応できる表示サイズや解像度を確認し、LEDビジョンに合った製品を選びましょう。

使用する機器や映像信号に対応しているか

パソコンやカメラなど、映像を入力する機器によって必要な端子や映像信号が異なります。HDMIなど、使用する機器に対応した入力端子を備えているか確認しておくと、接続時のトラブルを防ぎやすくなります。

必要な機能が備わっているか

コントローラーには、映像の拡大・縮小や表示位置の調整、複数の映像入力の切り替えなどに対応した製品があります。

店舗で広告を流すのか、イベントでライブ映像を表示するのかなど、目的によって必要な機能は変わるため、実際の使い方を想定して選びましょう。

まとめ

LEDビジョンのコントローラーは、映像信号を処理して、LEDビジョンに映像を表示するために必要な機器です。リアルタイムの映像を表示するイベントでは「同期型」、あらかじめ設定した広告を配信する店舗などでは「非同期型」が採用されるのが一般的です。

実際に使用する場所や表示したいコンテンツによって、必要な機能や構成は変わります。コントローラーの選定で迷った場合は、設置環境や用途を踏まえて検討するとよいでしょう。

弊社『LEDビジョン大阪』では、設置場所や運用目的をお伺いし、用途に合わせた仕様をご提案しています。コントローラーの選定や費用についてもお気軽にご相談ください。

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