大学構内では、学生や職員、外部からの訪問者に必要な情報をスムーズに伝える環境作りが必要です。

そこで効率よく情報を伝達するツールとして便利なのが、近年注目されている「デジタルサイネージ」です。

今回の記事では、大学構内でのデジタルサイネージの活用方法を5つ紹介します。

大学にデジタルサイネージの設置を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

大学構内でのデジタルサイネージ活用方法5つ

大学構内では、さまざまなシーンでのデジタルサイネージ活用が可能です。

今回紹介する活用方法は以下の5つです。それぞれ詳しくみていきましょう。

①学内情報を配信

1つ目は、大学全体の最新情報や重要な案内をタイムリーに配信する方法です。

たとえば、休講や補講の案内、新しい施設の利用方法の説明、緊急時の避難指示など、その時々で伝えるべき情報を配信します。

デジタルサイネージは掲示板のように貼り替える必要がないので、無駄を省きながら効率よく学内情報を届けられるようになります。

②学生に向けたイベントや講義に関する情報を配信

2つ目は、学生向けのイベントや講義情報の配信です。大学内で実施される講演会やセミナー、サークル活動などの案内として役立ちます。

日程や場所、申込方法などを表示することで、興味のある学生にアピールできます。また、QRコードを表示しておくなど、その場でアクションを促す仕組みを作ることもできます。

③就活情報の配信

3つ目は、就活情報の配信です。キャリアセンターと連携し、企業説明会のスケジュールやインターンシップ情報、エントリー締め切りのお知らせなどが挙げられます。

就活性が必要とする情報を一目で確認できるようにすることで、就職活動のサポートとして役立ちます。

④外部からの訪問者に向けた案内

4つ目は、学生以外の外部の訪問者への案内に活用する方法です。

キャンパスマップや各施設へのアクセス方法を表示したり、受付を案内することで、訪問者が迷うことなく目的地を目指せるようになります。

⑤学食のメニュー表示

5つ目は、学食のメニュー表示としての活用方法です。日替わり定食やランチセットなど、その日に提供するメニューをデジタルサイネージで配信します。

画像でメニューを表示することで視覚的に訴えかけることができるので、学生の食欲を刺激することもできるでしょう。あわせて、アレルギー情報やカロリー表示などもあれば親切です。

まとめ

デジタルサイネージは、大学構内での情報発信の効率を高めるツールとして有効です。

学内情報やイベント案内、就活支援などをはじめ、学生以外の訪問者への案内など、多用途で、さまざまな情報を配信できます。

大学構内へのデジタルサイネージ導入をご検討中の方は、ぜひLED VISION OSAKAまでご連絡ください。

設置場所や目的にあったデジタルサイネージをご提案いたします。また、設置工事や運用サポートもおこなっておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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