展示会は自社商品やサービスを直接顧客にアピールできる場ですが、ライバルとなる企業が出店しているケースも多く、いかに一人でも多くの来場者の目に留められるかが重要なポイントとなります。

そこで考えたいのが、来場者の目を引く面白い仕掛けです。本記事では、展示会で活用できる面白い仕掛けを4つ紹介します。

競合他社と差をつけて集客力を高めたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

展示会の面白い仕掛け4選

展示会では、いかに「パッと見」で興味を引きつけられるかが重要なポイントとなります。

基本的に人は瞬時に興味のアリ・ナシを判断しているため、一目見て興味を引くものでなければならないのです。

デジタルサイネージで面白いコンテンツを流す

近年、展示会で見かけることが多くなったデジタルサイネージですが、やはり動画や音は人の興味を引く有効な手法となります。

企業紹介や自社商品・サービスの紹介、使用方法などをデジタルサイネージに映し出し、前を通る人に向けてアピールします。

淡々と企業紹介や商品紹介するのではなく、ドラマ調にしてみたり映画の予告のようにしてみたりと、ひとひねり加えるのがおすすめです。

VR・ARで臨場感ある体験を提供する

最新のIT技術を活用した面白い仕掛けでは、VRやARを使って新規顧客にアピールする方法もあります。

展示ブースに世界観を作り出し、バーチャルと現実世界の融合を楽しんでもらいましょう。

VR・ARのコンテンツを作る必要はありますが、大掛かりな工事などが不要という点もメリットとなっています。

体験型のワークショップ・アクティビティを実施する

展示会で印象を残したい場合に有効なのが、「体験型」の仕掛けです。

体験型のワークショップや、ちょっとしたアクティビティを用意しておくと、顧客と少しでも多くコミュニケーションをとることが可能になります。

また、ただ話を聞くだけよりも顧客自身が手や体を動かすほうが記憶に残りやすく、良い印象を与えることができるでしょう。

ゲーム的な要素でノベルティやPR商品を配布する

展示会でノベルティやPR商品を配布する場合は、配布方法に工夫してみましょう。

たとえば、カプセルトイを用意しておき、顧客が回して出てきたカプセルの中にノベルティを入れておくなど。

もしカプセルに入らないような大きなノベルティを配布したいのであれば、カプセルには交換用の紙を入れておき、直接スタッフが手渡しするのもよいでしょう。

面白い仕掛けを提供できれば、SNS投稿などで宣伝してくれるかもしれません。

まとめ

近年ではSNS投稿による顧客自身の宣伝効果などもあり、いかに興味を引き付けられるかが重要なポイントとなります。

本記事で紹介した展示会の面白い仕掛けを参考に、取り入れられる施策があれば、ぜひ検討してみてくださいね。

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