今やデジタルサイネージは日常的に目にするほど普及しており、さまざまな分野や業種で活用されています。
医療の分野でもデジタルサイネージの活用は進み、クリニックの待合室などに設置されることも増えてきました。
そこで今回の記事では、クリニックにデジタルサイネージを設置するメリットと、活用方法について紹介します。
目次
クリニックにデジタルサイネージを設置するメリット
クリニックにデジタルサイネージを設置するメリットは、次の3つです。
待ち時間のストレスを軽減できる
クリニックでの診察までの待ち時間は、患者さまにとって不安やストレスを感じる時間でもあります。
そこで、デジタルサイネージを使ってさまざまな情報を配信することで、待ち時間のストレス軽減につなげられます。
スタッフの業務負担を軽減できる
クリニックでは、患者さまに伝えるべき情報が多くあります。
そこで、全員に共通した内容であれば、デジタルサイネージで配信することで、スタッフの業務負担の軽減につなげることも可能です。
伝え漏れがないように声かけは必要ですが、デジタルサイネージで情報を共有することで、イチから説明する手間を省けます。
お役立ち情報を配信できる
クリニックでは、健康に関する情報や予防接種のお知らせ、新しいサービスの開始など、患者さまにとってのお役立ち情報を配信できます。
また、健康チェック方法やライフスタイルに役立つ情報を配信することで、患者様の健康意識を高めることにも役立てられます。
クリニックでのデジタルサイネージのコンテンツ紹介
クリニックでの具体的なデジタルサイネージの活用方法として、以下のような内容が挙げられます。
- 院内マップの案内
- 診察時間や休診日などの案内
- 受付番号の案内
- 検診や予防接種などの案内
- ニュースや天気などの情報
どのようなコンテンツを配信するとよいのかは、クリニックによって異なります。
たとえば、クリニックの規模が大きい場合は院内マップがあれば便利ですが、小規模であれば院内マップは不要です。
また、受付番号ではなく他の方法で患者さまの順番を管理しているのであれば、受付番号の案内をデジタルサイネージでおこなう必要もありません。
一方で、診察時間や休診日などの案内、ニュースや天気予報などの情報配信は汎用的なため、どのクリニックでも活用できます。
どのようなコンテンツを配信すべきか悩む場合は、上記5つの内容から考えてみるのがおすすめです。
まとめ
今回は、クリニックにデジタルサイネージを活用するメリットと方法を紹介しました。
デジタルサイネージはクリニックの運営をサポートしてくれるツールであり、患者さまの待ち時間を快適にできるものでもあります。
クリニックにどのようなデジタルサイネージを設置すべきか判断が難しい場合は、弊社LED VISION OSAKAにご相談ください。
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