会社や店舗、イベントへの集客方法として看板を設置する方も多いと思いますが、実際にどの程度の集客効果が得られているのでしょうか?

当然ながら看板はただ設置すればよいものではなく、効果が得られるものでなければ意味がありません。

とはいえ、「どのような看板なら集客効果が高いのかわからない」と感じている方も多いと思います。

そこで今回は、集客効果の高い看板を作成するコツを4つ紹介します。

目次

集客効果の高い看板を作成するコツ4選

早速、集客効果の高い看板を作成するコツをみていきましょう。

看板から企業や店舗、イベントを認知してもらうためにおさえておきたいポイントとなっていますので、ぜひ取り入れてみてください。

店舗と業態を書く

店舗への集客を目的とする看板であれば、「店舗名」だけでなく「業態」も記載しておきましょう。

業態は運営形態を示すもので、「コンビニ」や「ホームセンター」などが該当します。

店舗名を記載するだけでは、何を販売しているお店なのか、どのようなサービスを提供しているお店なのかわかりません。

そこで、業態やジャンルなどお店に関する情報を一緒に記載しておくことで、ターゲットの興味関心を引きやすくする効果に期待できます。

読みやすいフォントを選ぶ

基本的に看板は一定距離より離れてみることが多く、読みやすさが重視されます。そのため、通行人が歩きながらでも読めるように、読みやすいフォントを選ぶことをおすすめします。

また、一般的に背景と文字色は明度・彩度に差があるほど読みやすくなるとされており、書体はゴシック体の中程度が読みやすいとされていますが、イメージにあわせて選ぶとよいでしょう。

入店イメージをデザインに落としこむ

「思わず入店したくなる」というイメージを看板に落としこめると、来店客を増やしやすくなります。

飲食店であれば、飲食している姿のイラストや料理の写真、お店の方向へ矢印を向けるデザインなど、入ってみたくなるようなデザインを考えてみましょう。

また、宿泊施設であれば客室やフロントの画像を掲載するのも有効です。通行人に利用イメージを見せることで、「自分なら・・」と思ってもらうことが可能になります。

看板とWebサイトをリンクさせる

Webサイトを持っている企業であれば、看板とリンクさせるのもよいでしょう。

スマホの利用が浸透している今、屋外であってもインターネットに繫ぎ、その場で情報を取得する人も少なくありません。

そこで、お店のWebサイトのQRコードなどを看板に掲載し、すぐに情報がみられるようにしておくと、顧客の利便性向上に役立ちます。

また、常時設置するタイプの看板であれば、閉店後や休業日に通りかかった顧客でも看板からWebサイトをみて情報を取得できるようになります。

まとめ

看板を設置する目的はさまざまですが、「集客」を目的とする看板であれば、より多くの人の目にとまり、店舗やサービスが利用される必要があります。

そこで今回紹介した4つのコツをおさえ、集客に繋がりやすい看板を作成しましょう。

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