動画や静止画、音声による訴求が可能なデジタルサイネージは、今や世界中のさまざまな場所で活用されています。

そこで今回の記事では、デジタルサイネージを使った面白い事例を4つ紹介します。

インパクトのあるデジタルサイネージ活用方法を知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

目次

デジタルサイネージの面白い事例4つ

早速、デジタルサイネージの面白い事例をみていきましょう!

日本だけでなく海外の事例も集めましたので、1つずつ内容を紹介していきます。

【日本】GINZA SIX内の巨大な滝

アイメタル '' G S I X '' 巨大なディスプレイに滝が映し出されています

最初に紹介するのは、東京・銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」に設置された縦長のデジタルサイネージです。

3階から5階部分の吹き抜けを利用し、12mの巨大な滝を壁面に映し出しています。

岩の上を優雅に流れ落ちる滝の様子は、見る人の心を癒すような演出を見事に表現しています。

また、季節やイベント時には期間限定で色が変わるなど、ちょっとした演出変更も飽きさせないポイントといえるでしょう。

【韓国】デジタルアート制作会社d strictによる3Dサイネージ

Public Media Art "WAVE" Full ver.

韓国に拠点を構えるデジタルアート会社、「d strict(ディーストリクト)」による3Dのデジタルサイネージです。

2020年にソウルで発表した3Dサイネージ「WAVE」は、海外メディアでも話題になり、Youtube動画の再生回数は300万回超え。(2024年9月時点)

巨大なディスプレイに映し出された波は本当に迫ってくるようなリアル感があり、まるでビルの上に大きな水槽が置かれているかのようです。

【台湾】台湾最大の曲面LED

裸視3D小萌虎出閘了

以前、東京の新宿に出現した3Dの猫が話題になりましたが、台湾ではキュートな虎の子供を使った3Dビジョンが設置されました。

こちらは角がカーブしている曲面タイプのLEDビジョンを使用しており、滑らかな動きが表現できています。

思わず足を止めてしまう通行人も多く、最後まで「何が起こるんだろう?」と興味を引きつけることに成功している事例といえるでしょう。

【イギリス】ブリティッシュ・エアウェイズのプロモーション

British Airways - #lookup in Piccadilly Circus #DiscoverBA

イギリスの航空会社、ブリティッシュエアウェイズによる、ロンドン・ピカデリーサーカスに設置されたデジタルサイネージです。

こちらのサイネージは、1人の男の子が実際に飛んでくる飛行機を指差すと、ディスプレイ上に便名と行き先が表示されるというもの。

上空から飛んでくる飛行機(リアル)と、バーチャル(男の子)が融合された面白い事例となっています。

まとめ

デジタルサイネージを使った面白いコンテンツづくりは、決して簡単とはいえません。

しかし、国内外のさまざまな事例を知ることで「こんなことができるんだ!」という発見になり、選択肢の幅を広げることができるでしょう。

弊社『LED VISION OSAKA』では、デジタルサイネージ販売からコンテンツ制作まで幅広く対応しております。

壁面や立体、シースル、床面など、空間にあわせて最適な方法を選択いただけますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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