会場が一体となって楽しむライブでは、どのような演出を仕掛けるかによって来場者の満足度は大きく変わります。

とはいえ、来場者に満足してもらうための演出を企画するのは、簡単なことではありません。

そこで本記事では、ライブ出演のアイデアを5つ紹介します。ライブの内容やアーティストの雰囲気に合わせて、最適な演出方法を考えてみましょう!

目次

ライブ演出のアイデア5選

ライブでの演出は、会場をアーティストの世界観に染めることが大切です。「非日常感」を味わうことができれば、来場者にいつもとは違う時間を提供できるでしょう。

これから紹介するライブ演出のアイデアは、1つでなく複数組み合わせることも可能です。それでは早速みていきましょう!

白い煙(ローフォグ)を使った演出

1つ目は、白い煙を使った演出方法です。「ローフォグ」とも呼ばれるもので、雲海を擬似的に作り出すことで非日常空間を体験できます。

ローフォグはアーティストのMVなどで使われることも多く昔からある手法ですが、照明や風、煙を出す場所などを工夫することで、より一層インパクトのある演出になります。

花火を打ち上げる演出

2つ目は、花火の打ち上げ演出です。こちらも昔から使われてきた演出方法ですが、夜空に浮かぶ花火はライブ終盤の大掛かりな演出として高い効果を発揮してくれます。

ただし、花火を使った演出は、打ち上げる会場が限定されたり、許可取りが必要だったりと、少々ハードルが高めといえるかもしれません。

デジタルサイネージを使った演出

3つ目は、デジタルサイネージを使った演出です。ステージなどに大型モニターを設置し、さまざまな映像を映し出すことで、会場をさらに盛り上げることができます。

目的にあわせて使えるのも特徴で、アーティストのアップ映像や背景、空間を彩る映像など、遠くからでも視覚に訴えかけられるというメリットがあります。

ドローンでの演出

4つ目は、ドローンを使った演出です。オリンピックの開会式で使われるなど、近年注目を集めるドローンですが、ライブ演出としても活用可能です。

複数のドローンを用意しておけば広い空間に3Dで大きなデザインを作り出せて、ほかの演出方法にはない面白い空間を演出できます。

プロジェクションマッピングを使った演出

5つ目は、プロジェクションマッピングを使った演出方法です。プロジェクターを使って建物に光を投影することで、立体感を楽しむことができます。

ライブで使用するのであれば、ステージ上にいる演者と融合できるデザインにしたり、本当はいない人をステージ上にいるかのようにしたりという使い方もできます。

投影する場所にあった映像コンテンツを用意する必要はありますが、インパクトを強めたいときにもおすすめです。

まとめ

今回は、ライブ演出のアイデアを5つ紹介しました。ライブ演出は会場に世界観を作り出し、来場者に楽しんでもらうことを意識して考えてみましょう。

とくに会場が広い場合は後ろのほうの観客はアーティストが小さく、細かな部分まで見ることはできません。そこでぜひ取り入れたいのが、本記事でも紹介したデジタルサイネージです。

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