駅や街中で見かけることが多くなったデジタルサイネージですが、ホテルでの導入も進められています。

宿泊者に向けた有益な情報を流すことにより、集客やリピート客の確保、レストランの利用促進など、さまざまな効果に期待できるでしょう。

そこで今回は、ホテルでのデジタルサイネージ活用方法を紹介します。デジタルサイネージのキモとなる配信コンテンツもあわせて紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね!

目次

ホテルでのデジタルサイネージ活用術

ホテルでのデジタルサイネージ活用としておすすめなのが、以下の3つの場所への設置です。

  • エントランス・フロントに配置
  • レストランの入り口に配置
  • エレベータードアの横に配置

上記の場所は、人が通ったり立ち止まったりしやすい場所です。このような場所にデジタルサイネージを設置することで、より多くの宿泊客に情報を見てもらえる可能性が高まると考えられます。

それぞれの場所について、詳しく解説していきます。

エントランス・フロントに配置

まず、ホテルの顔とも言えるのがエントランスやフロントです。フロントのカウンターの横やソファーの近くなどに設置し、チェックイン・チェックアウトの利用ガイドや観光情報などのインフォメーションを配信します。

エントランスは宿泊するほとんどの人が立ち寄る場所で、旅行や出張などで土地勘がない方が見る可能性も高いと考えられます。地元民だからこそ楽しんでもらえる情報を配信するなど、より充実した時間を過ごしてもらえるコンテンツにするのもよいですね!

レストランの入り口に配置

レストランの入り口にデジタルサイネージを設置する場合は、食事の情報やレストランの営業時間などのインフォメーションを流すとよいでしょう。

デジタルサイネージは動画コンテンツや音声コンテンツも配信できるため、訴求力の高いアプローチになるはずです。レストランのメニューを画像や音で表現すると、予定にはなかった宿泊客の利用を促せるかもしれません。

エレベータードアの横に配置

エレベータドア横に設置するデジタルサイネージは、館内案内にも最適です。リラクゼーションやフィットネスなどの施設・サービスがあれば、メニューや営業時間の情報を流すのもよいですね!

もしくは、非常口の位置や緊急時の対応、セキュリティ情報などを配信する方法もあります。

まとめ

ホテルには毎日多くの人々が出入りすることから、多用途にデジタルサイネージを活用できます。今回紹介したデジタルサイネージ活用術はほんの一例で、ホテルの立地やサービス、周辺の観光情報など、条件に応じたコンテンツを配信するのがベストといえるでしょう。

また、大きなデジタルサイネージをホテルの外に設置すると、集客にも期待できます。現在ホテルへのデジタルサイネージ導入を検討の方は、ぜひ弊社LED VISION OSAKAまでご相談ください。

デジタルサイネージ販売からコンテンツ制作、運用代行などもおこなっていますので、初めてデジタルサイネージを導入するホテルでも安心してご利用いただけます。

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