デジタルサイネージはネットワークへの接続がある以上、安全性の確保が欠かせません。セキュリティ不足の状態で運用しているとサイバー攻撃などのリスクが高まり、思いもよらぬトラブルに発展する可能性があり危険です。
そこで今回の記事では、デジタルサイネージの安全性を確保するための方法を紹介します。デジタルサイネージを運用している方は、外部攻撃から重要な情報を守るためにもセキュリティについての知識を深めましょう!
目次
デジタルサイネージ運用中のリスクとは
世界中でデジタル化が進むにつれて、サイバー攻撃も巧妙化しています。なかには、インターネットに接続しているデジタルサイネージが標的となるケースもあり、ハッキングやコンテンツ改ざんなどのトラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。
ほかにも、情報漏えいや接続している機器の不具合など、さまざまなセキュリティリスクをともないます。とくに企業での個人情報の流出は事業危機を招く危険性もあり、十分なリスク管理が必須となります。
また、サイバー攻撃によって機器に不具合が起きると正常に情報を配信できなくなり、こちらも企業としての損失を出す可能性があります。
デジタルサイネージの安全性を確保する方法
デジタルサイネージの安全性を確保する方法はいくつかありますが、可能な限り対応しておくことをおすすめします。具体的な方法は次のとおりです。
- OSやソフトウェアのアップデートを欠かさない
- パスワードを複雑にする・定期的に変える
- ファイアウォール・IPSなどのネットワーク監視システムを取り入れる
- 定期的にセキュリティ対策をチェックする
デジタルサイネージに接続されている機器は、常に最新の状態をキープするようにしましょう。OSやソフトウェアの状態が古いままではセキュリティが甘く、攻撃されやすくなります。
また、接続している機器のパスワードを複雑にして、定期的に変更することで侵入されにくくなります。さらにデジタルサイネージのネットワークを監視・サイバー攻撃を検知してくれるシステムを導入しておくと、より安全に運用できるようになりますよ。
デジタルサイネージは運用中、いつどのタイミングでサイバー攻撃に合うかわかりません。そのため、定期的にセキュリティ状況をみて、よい状態をキープできていることを確認しておきましょう。
まとめ
ネットワークにつながっているデジタルサイネージは、常にサイバー攻撃のリスクがあると考えてよいでしょう。ただ、正確に対策をおこなうことでサイバー攻撃のリスクは減らせますし、安心して運用できるようになるはずです。
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