新しい広告媒体として人気が高まっている「デジタルサイネージ」。静止画だけでなく動画や音声も流せることから、各方面で活用されています。

デジタルサイネージは自社商品・サービスの紹介や情報発信のツールというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、建物やビルを持っている方であれば広告枠として収入を得ることも可能です。

今回の記事では、デジタルサイネージの広告収入について、必要なものや広告主の探し方を紹介します。

目次

デジタルサイネージの広告収入とは

近年、街頭でよく見かけるデジタル映像を使った広告や情報発信。これらは広告代理店が管理しているケースも多いのですが、自社ビルなど物件を所有している方であれば、他社の広告を配信して収入を得ることが可能です。

サイズや場所によって目安となる広告料は異なりますが、一般的には広告を流す時間や期間が長いほど費用もかかります。複数の広告主がいれば順番に広告を配信できて、デジタルサイネージの強みを十分活用できるようになるでしょう。

デジタルサイネージで広告収入を得るために必要なもの

デジタルサイネージで広告収入を得るためには、「広告を配信できる設備」が必要になります。

最低限必要なものは次のとおりで、それぞれ商品の選び方によって広告の見え方にも影響するので、導入前に特徴をチェックしておきましょう。

  • ディスプレイ・・広告を映す画面、屋内用・屋外用がある
  • STB(セットトップボックス)・・コンテンツを再生する機器
  • CMS(コンテンツマネジメントシステム)・・コンテンツの再生・時間・切り替えなどを管理する機器

デジタルサイネージ広告の広告主の探し方

デジタルサイネージで広告収入を得る際、広告主を見つける必要があります。効率よく広告主を見つけたい方は、次の方法を試してみてください。

  • 広告協賛を依頼する
  • マッチングサービスを活用する

すでに取引のある企業であれば、広告協賛のお願いとしてメールやDM、公式サイト、電話などのアプローチによって協賛金を受け取ることができるかもしれません。

また、広告主と広告場所を提供したい企業のマッチングサービスを活用するのも1つの方法です。条件がすでに分かった状態から話し合いをスタートできるので、すり合わせの時間や手間を省くことができるでしょう。

まとめ

デジタルサイネージは初期費用がかかるため、信頼できる業者に依頼することが大切です。広告を出稿する立場の企業は「費用対効果」を重視するため、安全で目につきやすく設置場所に適したデジタルサイネージを選ばなければなりません。

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