皆さんは、「ビルボード広告」という広告をご存知でしょうか?
ビルボード広告は、不特定多数の人へ向けた「OOH(アウトオブホーム)メディア」と呼ばれる屋外広告の一種です。
近年では、ビルボード広告に大型デジタルサイネージを利用する企業が増え、動きのある広告が主流となりつつあります。
今回の記事では、ビルボード広告の特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。
屋外広告を検討中の担当者様は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ビルボード広告の特徴
ビルボード広告の代表的な特徴は次のとおりです。
- サイズが大きい
- 遠くからでも見える
- 印象に残りやすい
- 時間帯の制限がない
ビルボード広告は、ビルの壁面や交差点など人通りの多い場所に設置するため、サイズが大きく遠くからでも見えるという特徴があります。
なんとなくでも目に入るため、「あれはなんだろう?」と人々の注意を惹きつけることができるのです。
また、大型広告はインパクトが強いうえ、デジタルサイネージで動きをつければ、さらに印象に残りやすくなります。
屋外に設置することから時間帯の制限がなく、夜間でも広告としての効果を発揮してくれる点も、デジタルサイネージを活用するビルボード広告の特徴の1つといえるでしょう。
ビルボード広告のメリット・デメリット
ビルボード広告には、次のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
まずはメリットからみていきましょう。
- 視認性が高い
- インパクトが強い
- 感情に訴えかけられる
- メッセージ性を高められる
- 多種多様な分野の企業が活用できる
- 時間問わず人の目に触れる
ビルボード広告はどこに設置するかによって、その効果が大きく異なります。
人通りが多く立ち止まりやすい場所、かつターゲットの行動範囲である場所を選ぶことで、高い効果を得やすくなります。
【デメリット】
逆に、デメリットと考えられるのは次のとおりです。
- 費用が高め
- 法令を守る必要がある
- 設置しないと効果がわからない
- 定期的なメンテナンスが必要
屋外広告を設置する際、必ず地方自治体が定める法令に則って申請許可を得なければなりません。
そのため、必ずしも希望の場所にビルボード広告が設置できるとは限らず、場合によっては出稿できない可能性もあります。
また、ビルボード広告でどのくらいの効果が得られるのかは、設置しなければわかりません。
すぐに効果がでなくても改良を重ねることで効果が出るケースもあれば、思うような効果がでないケースもあります。
どちらにしても事前に予測を立てておくことは必須となるため、信頼できる専門業者にプランニングを依頼するのがおすすめです。
まとめ
ビルボード広告は、不特定多数の人の目に触れることから、企業やお店、ブランドの第一印象を決めるほど重要な役割をする広告です。
そのため、特徴やメリット・デメリットをしっかり踏まえたうえで選ぶことが大切で、安易に設置しても思うような効果が得られない可能性もあります。
弊社『LEDビジョン大阪』では、ビルの屋上や壁面、アドトラックなどにデジタルサイネージやLEDビジョンの設置をおこなっております。
屋外広告にまつわる専門知識をもったスタッフが丁寧に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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