躍動感のある3D広告は、新しく設置されるたびにSNSなどで話題を集めています。
“3D”という特性上、設置にはたくさんの条件が必要となりますが、広告媒体として抜群の存在感を放ってくれます。
ただ、3D広告はどこでも設置できるわけではなく、向いている場所とそうでない場所があり、設置場所選びは慎重におこなわなければなりません。
本記事では、3D広告の設置に向いている場所と、3D広告のメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
目次
3D広告の設置に向いている場所
3D広告は、立体的に見えるようにコンテンツを表示することで効果を得られるものです。
ただ、3Dに見える場所は「スイートスポット」と呼ばれる特定の位置のみからで、それ以外の場所では平面に見えてしまいます。
関連記事:3Dビジョンの仕組みとは?立体的に見えるメリットとは(ドキュメントURLです)
このような特性を踏まえたうえで、3D広告の設置に向いている場所の例としては、
- 通行人の多い場所
- 長時間立ち止まれる場所
- 人が集まっても問題がない場所
- 幅広い角度で見える場所
などが挙げられます。
3D広告は目の錯覚を利用したものなので、通行人が認識したあと「これはなんだろう?」と歩きながら、もしくは立ち止まって考える時間が取れる場所に設置することが前提となります。
一瞬で通り過ぎるような場所では、何が表示されているのか理解できず、効果を得ることができないのです。
また、話題性を集めるためにも写真を撮っても問題ない場所など、大勢が立ち止まれる場所は3D広告の設置に向いているといえるでしょう。
3D広告のメリット・デメリット
3D広告にはメリットとデメリットの両方あり、どちらも理解したうえで設置を検討することが重要です。
メリットだけをみて判断すると、のちのち見落としていたトラブルが発生することがあるので、導入前にデメリットも把握しておきましょう。
【メリット】
3D広告を設置するメリットは、次の5つです。
- インパクトを与えやすい
- コンテンツに躍動感がある
- 多くの人に知ってもらえる
- 興味を持ってもらいやすい
- 競合他社との差別化につながる
【デメリット】
逆に、3D広告のデメリットとして考えられるのは、次の4つです。
- 外注が必須になる
- コストが高め
- 費用対効果が不明
- 場所によって3Dにみえない
日本ではまだ3D広告は目新しく、話題を集めやすいという強みを持っています。
上記で紹介したメリットとデメリットを踏まえたうえで、あえて3D広告を選ぶ理由や目的を明確にしてみましょう。
まとめ
3D広告を設置できる場所は限られていますが、他にはないインパクトを与えることが可能になります。
話題性のある広告は新しい顧客の発掘につながり、通行人だけでなくSNSやテレビなどの媒体を通じて広くリーチできる可能性は十分あります。
弊社『LEDビジョン大阪』では、3D広告の設置やコンテンツ制作を承っております。
実際に、大阪ミナミエリアのビル壁面全体を3Dビジョンに仕上げるなどの実績もあり、ご希望にあわせた屋外広告の掲載をサポートしております。
3D広告での認知拡大を図りたい企業様・事業者様は、ぜひお気軽にご相談ください。
LEDビジョン大阪の詳細はこちらから