住宅メーカーや自動車メーカー、家具メーカーなどの展示では、空間をどのように演出するかが重要なポイントとなります。
どの分野のショールームでも実際に体験できるのが一般的ですが、「演出方法によって購買意欲を高められるかが左右される」といっても過言ではありません。
そこで今回は、ショールームに大型ディスプレイを設置するときに、おさえておきたいポイントを紹介します。
目次
ショールームに大型ディスプレイを設置するポイント
ショールームに大型ディスプレイを設置する際は、複数の視点から考える必要があります。
大型ディスプレイを設置するにあたり、意識しておきたいポイントは次の2つです。
ディスプレイを設置する目的を決める
まずは、「なぜ大型ディスプレイを設置するのか」という目的を明確にしておきましょう。
ショールームに大型ディスプレイを設置する目的として考えられるのは、
- 興味を引くためのアピール
- 華やかな雰囲気作り
- スタッフ削減のための商品説明
などが挙げられます。
目的によってディスプレイのサイズや種類選び、設置場所、流すべきコンテンツが変わりますので、この部分を曖昧にせず、しっかりと検討しておくことが大切です。
ディスプレイのサイズ・種類
ディスプレイのサイズや種類は、「目的」「設置場所の広さ」「設置可能な方法」などを総合的に考える必要があります。
たとえば、吊り下げタイプのディスプレイであれば、天井から吊り下げられる道具がなければ設置できません。
また、狭い空間に大きなディスプレイを設置すると、距離が近すぎて見づらくなってしまいます。
設置目的によってはタッチパネル形式が適しているケースもあり、その場合はタッチパネル対応のディスプレイを選ぶことになります。
いくら大きなディスプレイを設置しても、目的に合わなければ来場者の目には止まりません。
空間に合ったディスプレイを設置するためにも、さまざまな視点で考えてみましょう。
まとめ
今回は、ショールームに大型ディスプレイを設置する際のポイントを紹介しました。
大型ディスプレイは「設置すること」がゴールではなく、目的に応じた効果を発揮してはじめて意味をもちます。
ショールームに適したディスプレイサイズや種類を選ぶのが難しいと感じる方は、ぜひLEDビジョン大阪にご相談ください。
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