イベントの開催にあたり、「お客さんが集まるか不安」と感じている方は少なくありません。
イベント当日までにアピールの場を広げて、できるだけ多くのお客さんを集めたいですよね。
そこで今回は、イベント集客でおさえておくべきポイントと、集客の方法を紹介します。
「想定よりも集まらなかった・・」という事態を避けるためにも、入念に準備しておきましょう!
目次
イベント集客でおさえておくべきポイント
結論からお伝えすると、イベント集客でおさえておくべきポイントは次の4つです。
①イベント開催の目的を明確にする
②ターゲットを明確にする
③ターゲットの興味がある催しやメリット徹底的に考える
④他社との差別化を図る
イベントを開催する際、「イベントそのもの」と「集客」を分けて考えていませんか?
どのようなイベントを開催するとしても、「イベント内容に興味がある人を集める」ということに変わりなく、ここを切り離して考えるべきではないのです。
そこで、イベントに来ると想定されるターゲットを明確にして、来場でどのようなメリットがあるのかを徹底的に考えてみましょう。
そのメリットをターゲットに刺さるような方法で訴求することで、イベント集客の成功につながりやすくなりますよ。
【ターゲット別】イベント集客方法
ひと口に「イベント集客」といってもターゲット(顧客)には複数のフェーズがあり、どの段階のターゲットにアプローチしたいのかによってとるべき手段が変わります。
ここでは、ターゲットの段階ごとに分けて、それぞれに合わせた集客方法を紹介します。
潜在顧客
自社商品・サービスを知らない人をターゲットにするのであれば、まずは認知してもらう必要があります。
ここでは、広く浅く認知度を高める方法として、Web広告や店頭・街頭でのデジタルサイネージ広告などがおすすめです。
日常生活のなかで自然と目に触れることで、「こんなイベントあるんだ」と気付いてもらえる手法になります。
見込み顧客
すでに自社商品やサービス、ブランドを認知している見込み客に対しては、購入を促すように訴求することが大切です。
そこで有効なのが、購入や申込に至らない理由・懸念点を解消するようなアプローチ方法です。
チラシやDMでの告知、公式サイト、公式SNSで情報発信などの手法がおすすめで、とくにSNSは顧客とダイレクトにやり取りできるため、より親近感を抱かせることも可能です。
新規顧客
初めて商品やサービスを購入してくれた新規顧客をターゲットに集客するのであれば、継続的に利用してもらうアプローチが有効です。
一度でも購入・利用の実績があれば、リピーターになってくれる可能性を秘めていると考えられます。
このターゲットに対しては、メルマガや公式ライン、SNSを使って定期的に顧客の目に触れるようにしておくと、イベントに足を運んでもらいやすくなります。
既存顧客
何度も商品やサービスを購入・利用しているリピーターに対しても、メルマガや公式ライン、SNSを使った集客方法がおすすめです。また、チラシやDMを配布するのもよいでしょう。
過去にもイベントを開催したことがある場合は、「前回と同じ」と飽きられないように、新しい企画を考えることも大切です。
近年イベントで活用されることの多いデジタルサイネージを使った演出など、ターゲットにとって目新しく興味を引くコンテンツを考えてみましょう!
まとめ
今回は、イベント集客のポイントとターゲット別の集客方法を紹介しました。
多くの人を集客するのは簡単ではありませんが、ぜひ今回紹介したポイントを意識してみてください。
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