近年、街で見かけることの増えたLEDビジョンですが、設置場所や用途・目的にあわせてタイプを選ぶことができます。
なかでも、駅や公共施設、展示場などで、柱に映像が流れているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、柱にも設置できる「湾曲型」のLEDビジョンについて紹介します。
インパクト抜群の広告や情報発信の方法を探している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
湾曲型LEDビジョンの種類
「フレキシブルLEDビジョン」とも呼ばれる湾曲型のLEDビジョンは、紙や布のように折り曲げて設置できるLEDビジョンのことです。
両端を湾曲させたり円柱形に設置したりと、自由に曲面を作れるのが大きな特徴です。
そんな湾曲型のLEDビジョンには、長方形型やL字型、くの字型、円柱型、リボン型など、たくさんの種類があり、設置場所や演出内容にあわせて選べるのも魅力となっています。
湾曲型LEDビジョンのメリット・デメリット
どのようなLEDビジョンにもメリットとデメリットがあるように、湾曲型のLEDビジョンにも良い部分とそうでない部分があります。
のちのち後悔しないためにも、湾曲型のLEDビジョンのメリット・デメリットの両方を知っておきましょう。
メリット
湾曲型LEDビジョンのおもなメリットは、次のとおりです。
- 空間演出効果が高い
- 個性的でデザイン性を発揮できる
- 設置場所の自由度が高い
- 注目されやすい
- 多方面から見えやすい
- 話題性を作りやすい
湾曲型のLEDビジョンは自由度が高いことから、よりクリエイティブで個性的な空間の演出が可能になります。
そのため、他のLEDビジョンでは「不可能」と思われるようなことができたりするのも、湾曲型を選ぶメリットの1つ。
形を変えやすいため設置場所の選択肢が広がり、多方面から見えやすい状態で設置できます。
インパクトの強いLEDビジョン広告を配信できれば、SNSで拡散されて話題を呼ぶこともできるかもしれませんね!
デメリット
次に、湾曲型LEDビジョンのデメリットをみていきましょう。
- 正面からは一部しかみえない
- 移動が難しい
- 費用相場がわかりづらく導入が進みにくい
「曲げられるLEDビジョン」という点が最大のメリットの一方で、柱のような曲面に設置すると、すべての面を一度に見ることができないというデメリットが生まれます。
また、固定方法が複雑になる場合も少なくないため、設置後の移動ができなくなるのも難点。
そのため、自由に場所を変えたいという場合には、湾曲型LEDビジョンは不向きになることも。
また、湾曲型LEDビジョンは平面タイプのLEDビジョンよりも事例が少なく、費用相場がわかりづらいという点もデメリットとなります。
まとめ
今回は、湾曲型LEDビジョンについて、種類やメリット・デメリットを紹介しました。
どのようなLEDビジョンを設置するとしても、専門知識が必要になります。
弊社、LEDビジョン大阪では、湾曲型LEDビジョン以外にも、床用やシースルータイプ、3D構造のキューブ型など、さまざまなタイプのLEDビジョンを扱っております。
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