デジタルサイネージのコンテンツの中でも注目を集めやすい「動画コンテンツ」。
コストをおさえるためにも、「自作してみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、デジタルサイネージの動画コンテンツの作り方を紹介します。
自作が難しいと感じた場合の外注費用相場も解説しているので、あわせてご覧ください。
目次
デジタルサイネージの動画コンテンツの作り方
デジタルサイネージの動画コンテンツの作り方には、「カメラで撮影する」「PowerPointでビデオを作成する」などの方法があります。
カメラで撮影した動画の場合は、動画編集ソフトを使って不要な部分をカットしたり、テロップやBGMを入れて「MP4」形式で出力します。
もしくは、PowerPointを使う場合は、以下の手順でスライドを自動に切り替える動画を作成できます。
まずはディスプレイサイズに合わせて、サイズ設定をおこなうところからスタートします。
手順は次のとおりです。
- [デザイン]>[スライドのサイズ]>[ユーザー設定のスライドのサイズ]の順にクリック
- [画像の切り替え]>[変形]
- [ファイル]>[エクスポート]>[ビデオの作成]の順にクリック
- ビデオの品質やナレーション、各スライドの所要時間を選択
- ファイル名をつけて「MPEG-4」で出力
書き出しのサイズ選択は、フルHD (1920 x 1080)を選んでおくとよいでしょう。
動画コンテンツ制作を外注に出す際の費用相場
デジタルサイネージの動画コンテンツを自作するのが難しいと感じた場合、コンテンツ制作を外注することも可能です。
外注するとコストはかかりますが、要望に沿ったコンテンツが作れるだけでなく、クオリティの高さにも期待できます。
デジタルサイネージで流す動画コンテンツ制作の外注費用は、どこまでの範囲を依頼するかや、どのような作業が必要かによって変動するため、相場は20〜100万円と幅広くなります。
企画書や絵コンテなどを持ち込むなど「自社でできることをする」と、外注コストをおさえやすくなりますが、より完成度の高いコンテンツを希望するのであれば、制作会社と相談して役割分担を考えていくとよいでしょう。
まとめ
今回紹介した動画撮影やPowerPointを使ったコンテンツ制作は、コストをおさえたい方におすすめの方法です。
ただ、目的に合わせて高クオリティの動画を流すには、相応の技術が必要になります。
「思っているようなコンテンツが作れない」「高品質なコンテンツで新規顧客を獲得したい」という方は、ぜひLEDビジョン大阪にご相談ください。
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