屋内・屋外のどちらにも対応できるデジタルサイネージは、さまざまなイベントに用いられています。

ただ、デジタルサイネージが適しているイベントもあればそうでない場合もあるため、メリットとデメリットは事前に把握しておきたいもの。

そこで今回の記事では、デジタルサイネージをイベントで活用するメリットとデメリットを紹介します。

目次

デジタルサイネージをイベントで活用するメリット

デジタルサイネージは、展示会やライブ会場など、各種イベントでは幅広い用途に使うことができます。

ただ、目的を明確にしておかなければ最大限の効果を発揮できず、「デジタルサイネージは効果がない」と感じるような結果になる可能性も・・

まずは、デジタルサイネージをイベントで活用するメリットを知り、用途に合っているかどうかを確認しておきましょう。

集客効果に期待できる

デジタルサイネージは映像と音の両方を配信できるため、人の目にとまりやすい傾向にあります。

ディスプレイのサイズや設置場所によっては遠くからでも注目を集めることができ、高い集客効果に期待できるでしょう。

また、配信するコンテンツ内容も柔軟性が高く、インパクトの強弱をコントロールしやすいというメリットもあります。

発信できる情報量が多い

デジタルサイネージには、紙のポスターよりも多くの情報量を伝えられるという特徴があります。

動画やスライドショー、音声など、さまざまな手法を使ってコンテンツを作ることができるため、小規模でも豊富な情報量で商品やサービスのアピールが可能です。

競合他社と差別化できる

デジタルサイネージを導入していない企業との差別化はもちろん、ターゲットに合わせたコンテンツを作ることで、競合他社よりも魅力的に商品やサービスを訴求できるというメリットもあります。

また、デジタルサイネージでブランドイメージに近い映像を映し出すと、ブランディングに役立てることもできます。

デジタルサイネージをイベントで活用するデメリット

次に、デジタルサイネージをイベントで活用するデメリットを解説していきます。

コストがかかる

デジタルサイネージにはディスプレイや再生機器などが必要になるため、紙のポスターなどよりもコストがかかります。

ディスプレイのサイズやメーカー、その他の機器の選び方によって金額は変動しますが、初期費用がかかるところはデメリットといえるでしょう。

トラブルが発生する可能性も

デジタルサイネージで使う電子機器は、トラブルが発生することもあります。たとえば、ディスプレイが突然表示されなくなった・・という状況になる可能性もゼロではありません。

すぐに対処できればよいのですが、デジタル機器への知識がなかったり、交換機器が手元になかったりという状況では、復旧までに時間がかかることもあるでしょう。

自社のみでの運用が心配な場合は、デジタルサイネージに特化した業者に運用・メンテナンスを依頼するのもおすすめです。

まとめ

イベントではさまざまな用途でデジタルサイネージを活用することができます。ただ、導入後に後悔しないためにも、メリットとデメリットの両方を把握しておくことが大切です。

LED VISION OSAKAでは、デジタルサイネージの設置から運用、メンテナンス、コンテンツ制作まで幅広く対応しております。

運用中のトラブルにはリモートと現地訪問の両方からサポートしておりますので、初めてデジタルサイネージを導入される方でも安心です。
イベントでデジタルサイネージを活用したい方は、こちらからお気軽にお問い合わせください。