企業の認知度アップや商品・サービスの宣伝、販売促進、店舗プロモーションなどに活用される「屋外広告」。

不特定多数の人の目に留まることから、人通りの多いエリアでよくみられる広告形態です。

そんな屋外広告は大きく4種類に分けられ、それぞれ特徴や得られるメリットが異なります。

本記事では、屋外広告の種類別に特徴やメリットを解説していきます。

目次

屋外広告の種類と特徴

屋外広告の種類は次の4つに分けることができます。それぞれの特徴を詳しくみていきましょう。

屋外看板

屋外看板は昔から使われている看板の種類で、もっともスタンダードな屋外広告といえるでしょう。設置方法や使用素材は多岐にわたり、サイズや設置場所もさまざまです。

屋外看板には次のような種類があり、お店の名前や宣伝から駐車場、公園などの自治体が設置するものなど幅広く使われています。

  • 壁面看板
  • 自立看板
  • 突出し看板
  • スタンド看板
  • プレート看板
  • テント看板

屋外ビジョン

屋外ビジョンは、ビルや施設の壁に設置した大型ディスプレイに、広告やコンテンツを流す広告手法です。

屋外ビジョンでは静止画だけでなく動画も表示できるため、視覚と聴覚の両方への訴求が可能になります。

また、3Dでダイナミックな動画コンテンツを流してSNSなどで話題になれば、爆発的に認知度を高められる可能性も秘めています。

表示するコンテンツはいつでも自由に切り替えられるため、新商品の発売やキャンペーン実施前など、必要なタイミングに広告内容を合わせやすいのもメリットです。

電柱広告

電柱広告は、その名のとおり電柱に設置する広告のことです。電柱はどの地域にも必ず設置されているもので、数十メートル間隔で掲示してアピールすることもできます。

地域密着型の広告手法として、認知度向上や誘導を目的に活用されることも多いです。

電柱広告には、電柱から突き出した状態の「袖広告(掛広告)」と、電柱に巻きつけるタイプの「巻広告」の2種類あります。

1年単位などの長期契約が多いため、じっくりと認知拡大を図りたい場合におすすめです。

街路灯フラッグ広告

街路灯フラッグ広告は、外灯に下げられた旗の広告のことです。

駅の改札や通路、商店街、交差点付近などの人通りが多い場所でよくみられる広告手法で、電柱広告と同じように数十メートル間隔で掲示されます。

街路樹フラッグ広告は実施しているところが限られるため、ターゲットの行動範囲や店舗に近い場所にある場合などに有効です。

まとめ

屋外広告は不特定多数の人にアピールできる広告手法ですが、どの手法がベストかは商品やサービス、目的によって異なります。

屋外広告を検討する際には、設置場所やコンテンツ内容、デザインなど、さまざまな角度から効果を考えなければなりません。

また、設置するだけでなく、効果測定や改善などをおこなうことも大切です。

屋外広告を検討中の方は、LED VISION OSAKAまでお気軽にご相談ください。
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