長くLEDビジョンを設置していると、「映らない」「落ちてきた」などのトラブルが生じることがあります。
故障や落下などは予想外の問題につながる可能性もあるので、メンテナンスで安全を確認しながら運用しなければなりません。
そこで本記事では、LEDビジョンのメンテナンス内容やタイミングについて解説します。
目次
LEDビジョンのメンテナンスは何をする?
LEDビジョンのメンテナンスは、問題が生じている部分がないかのチェックや修理がメインです。LEDビジョンで起きやすい不具合と、メンテナンス内容は次のとおりです。
電源供給の確認・改善
LEDビジョンにつながっている電気はブレーカーから送られているため、ブレーカーや分電盤を確認して正常に電源供給できていることを確認します。
万が一、漏電や過剰電流が生じて電気の供給がストップすると、LEDビジョンが表示されなくなります。この場合は電力会社や電気管理業者に連絡することになります。
コンバータの確認・修理
「コンバータ」とは電流を変換する装置のことで、さまざまな電子機器に搭載されています。LEDビジョンにもコンバータは搭載されており、寿命や故障によって不具合が起きると、パネルに映像を表示できなくなります。
コンバータに不具合が生じている場合は、新しいコンバータに交換するなどの対応が必要になります。
LEDユニット(キャビネット)の確認・交換
LEDビジョンは、「ユニット(キャビネット)」の組み合わせによって表示されています。
このユニット(キャビネット)が故障している場合も、映像が映らなくなるので、定期的なチェックと必要な部分の交換は欠かせません。
また、光源と電子基板を組み合わせた機器をモジュールといいますが、モジュールが故障すると同じように映像が映らなくなります。
メンテナンスの際には、ユニットやキャビネットのどこに不具合が生じているのかを把握したうえで対処することになります。
メンテナンスのタイミングはいつ?
LEDビジョンのメンテナンスは、屋内・屋外などの設置状況によって多少異なりますが、メーカー保証が1年となっていることも多いので、このタイミングで一度チェックしておくのもよいですね。
サイズが大きくなるほど維持にも配慮が必要になるので、規模感や設置場所に応じて半年程度〜1年の頻度でチェック・クリーニングするとよいでしょう。
LEDビジョンを設置している以上、メンテナンスは欠かせないものなので、信頼できる業者とメンテナンス契約しておくと安心して運用できますよ。
まとめ
LEDビジョンを安全かつトラブルなく運用するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ただ、メンテナンスには専門的な知識が必要になる部分も多く、精通している業者に依頼するのがベストです。
LED VISION OSAKAでは、LEDビジョンの販売や設置からメンテナンス、コンテンツ制作までワンストップでサービスを提供しております。
LEDビジョンのメンテナンスをお得に済ませたい方は、LED VISION OSAKAまでぜひご相談ください。
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