イベント開催や新店舗オープンの告知、商品・サービスの宣伝、アーティストの話題集めなど、さまざまな用途で活用されるアドトラック。
広告デザインによる視認訴求や音声でのアピールのほか、夜にはライトアップで注目を集めることも可能です。
アドトラックの利用を検討する際、気になるのが料金ですよね。利用料金が高額なわりに効果がなければ、コストを無駄に使うことになってしまいます。
そこで今回は、アドトラックの料金相場と利用までの流れを紹介します。
目次
アドトラックの料金と相場について
アドトラックの料金は、次の要素によって料金が決まります。
- 車両
- 走行期間
- 走行エリア・時間
- コンテンツ
- 手数料等
一例にはなりますが、上記を考慮したアドトラックの料金相場を表にまとめてみました。
走行期間 | 2tトラック | 4tトラック |
1週間 | 50~70万円 | 100~200万円 |
2週間 | 80~90万円 | 150~300万円 |
3週間 | 70~100万円 | 200~300万円 |
4週間 | 100~120万円 | 300~400万円 |
アドトラックにかかる料金の内訳を詳しくみていきましょう。
車両
アドトラックに使われるトラックの種類はいくつかあり、予算や広告したい内容など複数の観点から選ぶことになります。
車両の種類としては、
- 2t、4tトラック
- 荷台がステージになるタイプ
- 複数の画像を交互に表示するタイプ
- デジタルサイネージタイプ
などがあり、サイズが大きくなるほど料金も高くなります。
走行期間
次に、アドトラックを走らせる期間によっても費用は変わります。トラックのレンタルからドライバーの人件費、ガソリン代などが含まれるため、当然ながら期間が長くなるほど料金も高くなります。
期間の設定は会社によって異なりますが、1週間ごとに設定しているケースが多いです。ただ、なかには1日単位でレンタルできる会社もあるので、予算を考慮して考えてみるとよいでしょう。
走行エリア・時間
走る場所や時間の違いも、アドトラックの利用料金に影響します。ターゲットに合わせた走行エリアや時間を狙うことで、より効果が見込めるようになります。
コンテンツ
アドトラックで流すコンテンツ制作費は、コンテンツ内容によって変動します。自社でデザインを用意できない場合は、アドトラックに対応しているデザイン制作会社に依頼することになります。
ただし、必ずしもアドトラックを提供している会社がデザイン制作に対応しているとは限らないため、どこまでのサービスに対応してくれるのかを事前に確認しておきましょう。
手数料等
アドトラックを走らせるうえで欠かせない、道路使用許可申請やデザイン審査の証明書を発行するための手数料も必要です。申請自体は依頼先の会社がおこなってくれますが、その分の費用が加算されます。
アドトラックを利用するまでの流れ
アドトラックの利用は、以下の流れで進めていきます。
- 資料のダウンロード・問い合わせ
- 見積もり
- 打ち合わせ
- デザイン制作
- トラックへのラッピング
- 運行
なお、アドトラックには車両やドライバーの確保が必要になるので、利用したい日まで余裕をもって相談することをおすすめします。
まとめ
今回は、アドトラックの料金相場や、料金の内訳を紹介しました。アドトラックは必要な期間や時間のみ利用できることから、コストをおさえた広告配信が可能になります。
とくに繁華街などの人が多い場所では高い集客効果や、ターゲットに向けた訴求を実現できます。
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