屋外LEDビジョンは、高い視認性とインパクトを大きく打ち出せることから、店舗集客や広告訴求に大きく役立ちます。
しかし、屋外に設置するとなれば、風雨や直射日光にさらされるなど、屋内用のLEDとは異なる専門的な施工や安全対策が必要となります。
そこで本記事では、屋外LEDビジョンを設置するまでの基本的な流れと、事前に知っておきたい注意点を解説します。
目次
屋外LEDビジョンは設置前の準備が大切
屋外LEDビジョンを設置する際、まず考えていただきたいのが「何のためにLEDビジョンを設置するのか」ということです。
具体例としては以下のような目的が挙げられますが、
- 店舗前での集客
- 商品やキャンペーンの告知
- ブランドイメージの訴求
- イベント情報の発信
それぞれ選ぶべきサイズや設置場所、コンテンツ内容、見せ方などが変わります。
設置後に「思っていた見え方と違った」とならないためにも、誰に・どの距離から・何を見せたいのかを整理しておきましょう。
屋外LEDビジョン設置までの基本的な流れ
屋外に設置するLEDビジョンは、安全性や耐久性の高さにも気をつけなければならないため、専門業者に依頼のうえ、現地での事前確認を行いながら段階的に進めることになります。
ここでは、屋外LEDビジョンを設置する一般的な流れを紹介します。
業者へ問い合わせ
まずは、LEDビジョン施工会社へ問い合わせを行います。
この段階では、以下のような内容を共有します。
- 設置したい場所
- 希望するサイズ感
- どのような用途で使用したいか
「まだ具体的に決まっていない」という状態でも問題ありません。用途や設置環境に合わせて、仕様を提案してもらいながら進めましょう。
ヒアリング
問い合わせ後は、運用イメージや設置条件について詳しいヒアリングを行います。
また、昼夜どちらの運用が多いかによっても、必要な輝度や仕様が異なるため、運用イメージを整理しておくことが大切です。
初回見積もり
ヒアリング内容をもとに、概算の初回見積もりが提示されます。
この段階で、以下のような項目を含めた費用感を確認しましょう。
- LEDビジョン本体
- 想定される施工内容
- おおよその工事費
設置環境によっては追加工事が必要になる場合もあるため、まずは全体の予算感を把握することが目的となります。
現地調査
初回見積もり後は、実際の設置場所を確認する現地調査を行います。
現地調査では、
- 設置スペース
- 建物の強度
- 電源容量
- 配線ルート
- 周辺環境
などを確認します。
特に大型LEDビジョンは重量があるため、設置面の強度の確認が欠かせません。また、周辺状況によって施工方法が変わることもあります。
この段階で問題点を把握しておくことで、施工後のトラブル防止につながります。
最終見積もり・契約
現地調査の結果を踏まえ、最終的な仕様と正式見積もりを決定します。
屋外LEDビジョンは以下の要素によって費用が変わります。
- サイズ
- 輝度
- 画素ピッチ
- 防水性能
また、補強工事や電気工事の有無によっても金額が変動するため、施工内容まで含めて確認しておきましょう。
内容に問題がなければ契約へ進み、正式な施工スケジュールを調整します。
申請
屋外に設置するLEDビジョンは、設置場所によって屋外広告物条例などの申請が必要になります。
特にLEDビジョンを道路上に設置する場合や道路にまたがる場合、さらに、高さ4mを超えるLEDビジョンを設置する場合は、許可申請が必須となります。
なお、景観形成を重視するエリアでは、表示方法やサイズに制限が設けられている場合があります。
施工後の修正対応を防ぐためにも、設計の段階で条例確認を行っておくと安心です。
施工
申請や仕様確認が完了した後、施工工事を行います。
施工では、LEDパネルの設置だけでなく、配線工事や制御機器の接続なども行われます。
施工完了後は、映像表示や明るさ、動作状況を確認し、問題なく運用できる状態かをチェックします。
まとめ
屋外LEDビジョンを長期で安定して運用するためには、価格だけで判断するのではなく、現地環境に合った仕様や施工体制まで含めて検討することが大切です。
そのためにも、LEDビジョンに精通した専門業者に依頼し、適切に設置しましょう。
LEDビジョン大阪では、屋外・屋内の両方のLEDビジョン設置工事に対応しています。
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