近年、さまざまなシーンでデジタルコンテンツが活用されており、企業のセールスやプロモーションにも欠かせないほど重要な存在となってきました。
すでに多くの場で活用されている「デジタルサイネージ(電子看板)」は、街のあらゆるところで目にするため、見たことがある方も多いと思います。
そのなかでも今回は、LEDを使った『LEDビジョン』について詳しく解説していきます。
デジタルサイネージの設置やLEDビジョンの設置を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
LEDビジョンとは?
LEDビジョンは電子看板の一種で、LED電球の発光により映像を映し出すことを指します。
日常生活でもLED照明を使っている方は多いと思いますが、LEDは「高感度」「高コントラスト」「高発光効率」と、遠くからでも見やすい特徴を持っているため、大型の電子看板などにも使われています。
また、防水性・防塵性に優れているLEDビジョンは屋内・屋外のどちらにでも設置できて、日中・夜間など時間帯を問わず明るく見えるのも大きなメリット。
さらに、パネルの組み合わせによって自由にサイズが変えられるので、比率のレイアウトも自由自在です。
LEDビジョンの利用シーン
LEDビジョンは屋内外問わず、さらにどの時間帯でも明るく見えるため、幅広いシーンに活用できます。
具体的なLEDビジョンの利用シーン例を以下にいくつか挙げてみます。
- マンションやビルの壁を活用して広告収入を獲得
- カフェや飲食店での案内用看板として
- 公演・イベントなどでのアート表現
- 通行人に向けた天気や生活情報を発信
- 店舗の壁面に設置してタイムセールやお得情報を訴求
また、LEDビジョンはディスプレイとの距離がとても重要です。基本的に遠くから見ることを得意としているため、人が通る近くに設置する際には「視認距離」を意識してサイズを選ぶようにしましょう!
LEDビジョンを設置するまでの流れ
LEDビジョンを設置する流れは、設置工事をおこなう企業や業者、プロジェクトによって多少異なりますが、一般的には次のようなステップで進めていきます。
以下の流れで設置していきます。
- 設置計画の作成(見積もり)
- 法規制の確認
- 設計・デザイン
- 設置許可の取得
- ハードウェアの発注・製造
- 施工開始
- テスト・調整
施工期間はプロジェクトによって数ヶ月から1年以上かかることもあります。設置が完了したあとは、運用と定期的なメンテナンスをおこなっていきます。
まとめ
LEDビジョンのクリアな明るさは遠くからでも目に入りやすいため、商業施設やスタジアム、駅、ビルなどさまざまな空間に設置されています。
ただ、適切なサイズや法規制など、LEDビジョン設置には専門的な知識が求められるのも事実です。
弊社、LED VISION OSAKAでは、デジタルサイネージや3D・LEDビジョンの設置や施工工事をおこなっております。
コンテンツ制作や運用・メンテナンスまでワンストップで対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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