LEDビジョンやデジタルサイネージを設置する際、「画面の映り込みが気になるのではないか」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
特に屋外や窓際に設置する場合、太陽光や照明の反射によって画面が見えづらくなることもあります。
そこで今回の記事では、LEDビジョンやデジタルサイネージの映り込み対策を紹介します。映り込みが生じる原因と防止方法を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
LEDビジョンは基本的に映り込みがない
まず、LEDビジョンはLED素子自体が発光しているため、基本的に反射・映り込みは起こりません。
ただし、表面に保護ガラスを設置する場合は、そのガラスに光が反射するため映り込みが生じることもあります。
デジタルサイネージは映り込みが生じる
一方で、デジタルサイネージや屋外の液晶モニターは、液晶パネルを使用しているため、外部の光が画面に反射して映り込みが発生することがあります。
たとえば、次のような場所に設置している場合、映り込みが起こりやすくなります。
- 店舗の窓際
- 屋外の直射日光が当たる場所
- 強い照明が当たる屋内施設
上記の場所は、画面に当たっている光が強いため反射が起こり、周りの景色が映り込んだり映像が白っぽくなってしまいます。
映り込みが生じると、せっかく流しているコンテンツが見えづらくなってしまうため、適切な対策をとることが大切です。
デジタルサイネージの映り込み対策
デジタルサイネージの映り込みは、設置方法や機材の選び方によってある程度防ぐことができます。ここでは、デジタルサイネージの映り込み対策を紹介します。
設置場所に気をつける
最も基本的で効果的な映り込み対策は、設置場所を工夫することです。
例えば、直射日光が長時間当たる場所や、強い照明が正面から当たる位置にディスプレイを設置すると、映り込みが起こりやすくなります。
デジタルサイネージの設置前に光の入り方を確認し、できるだけ反射が起こりにくい位置を選びましょう。
ただし、屋外設置の場合は直射日光による温度上昇にも注意が必要です。直射日光は機器の故障や寿命の低下につながる可能性があるため、屋外用の耐熱設計モデルを選ぶことが大切です。
輝度を高める
ディスプレイの輝度(明るさ)を高めることで、写り込みが解消されることも少なくありません。輝度が低いディスプレイの場合、外からの光の影響を受けやすく、映像が見えにくくなります。
一方、輝度の高いデジタルサイネージであれば、光が強く当たる場所でも画面が明るいため、視認性を落とさずにすみます。
反射防止加工を施す
ディスプレイ表面に反射防止加工を施すことも有効な対策です。たとえば、反射防止フィルムや特殊コーティングを使用することで、光の反射を抑え、画面への映り込みを軽減できます。
店舗のガラス面に向けて設置するデジタルサイネージの場合、反射防止加工を検討すると良いかもしれません。
以下の記事で、ディスプレイの表面加工について詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
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窓ガラスとの距離を縮める
屋内から屋外に向けて窓際にデジタルサイネージを設置する場合は、窓ガラスとの距離をできるだけ縮めましょう。
窓ガラスとデジタルサイネージの距離が離れていると外光が入り込みやすくなり、画面に反射が生じやすくなります。
窓際設置用のスタンドを活用すると、ガラス面と近い場所に設置しやすくなります。
まとめ
LEDビジョンは、LEDそのものから光を発しているため、映り込みは生じません。しかし、デジタルサイネージや屋外に設置している液晶モニターは、モニターに光が反射して映り込みが発生します。
状況によっては、設置場所を工夫してみたり、輝度を調節してみたりすることで対処できる可能性もあります。
もし対策を行っても改善が難しい場合は、LEDビジョン大阪までお気軽にご相談ください。設置環境に合わせた最適な機材の選定や、設置方法のご提案までサポートいたします。
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