デジタルサイネージやLEDビジョンを導入・運用する際、「PSEマークは必要なのか」「どこまで確認すればいいのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。
デジタルサイネージやLEDビジョンは、本体とその他の機器ごとにPSEマークの確認が必要となります。

今回の記事では、どの部品にどのPSEマークが必要なのかや、海外製品を導入する際の注意点を解説します。

目次

デジタルサイネージやLEDビジョンにPSEマークが必要な理由

デジタルサイネージやLEDビジョンは、電気用品安全法(電安法)の対象となる機器です。
法令上は「広告灯」や「電子応用機械器具」などの区分に該当し、日本国内で販売や設置、使用する場合には、安全基準に沿っていることが求められます。
特にサイネージは長時間、場合によっては24時間稼働することも多く、電気トラブルが起きた場合の被害が大きくなることも考えられます。

PSEマークの確認は、火災や感電などの事故リスクを抑え、施設や店舗、利用者の安全を守るための最低限の条件といえるのです。
参考サイト:電気用品安全法|経済産業省

構成機器ごとのPSEマークの区分

デジタルサイネージやLEDビジョンは、複数の機器で構成されています。
そのため本体だけでなく、機器ごとにPSEマークを確認する必要があります。
以下で、各機器のPSEマークの区分についてみていきましょう。

ACアダプター・電源ユニット|菱形のPSEマーク

電圧を変換するACアダプターや電源ユニットは、発熱や発火のリスクが高いため、特定電気用品の対象になります。
サイネージ全体が問題なく見えても、電源ユニットが未認証というケースもあるため注意が必要です。

電源ケーブル・プラグ|菱形のPSEマーク

壁のコンセントに直接接続する電源ケーブルやプラグも、断線やショートによる事故リスクがあるため、菱形のPSEマークがついている製品が必要です。
本体の付属品として同梱されている場合も、必ず個別に確認しましょう。

ディスプレイ本体・コントローラー|丸形PSE

映像を表示するディスプレイ本体や制御用のコントローラーは、一般的に特定電気用品以外の電気用品に該当します。
なお、バッテリー内蔵型(ポータブルタイプ)の場合は、内蔵されているリチウムイオン電池にも注意が必要です。

安全な製品を見極めるための確認方法

まずは、本体裏面やACアダプターに以下のような情報が正しく表示されているかをチェックしましょう。

  • PSEマーク
  • 事業者名
  • 定格電圧

次に、届出事業者の名称をチェックします。PSEマークの近くに、製造業者や輸入業者の会社名が明記されているかを確認してください。
必要であれば、適合性検査証明書などの提出を求めるのも有効です。

信頼できる業者であれば、試験結果や証明書のコピーを提示できる体制を整えているはずです。
特に海外から直接製品を仕入れる場合、PSEマークに関する届出や検査記録の保存など、すべての法的責任を導入者自身が負うことになります。

知識がない場合は、安全性を確保するためにも専門業者を通して導入することをおすすめします。

まとめ

デジタルサイネージやLEDビジョンを導入する際は、ディスプレイ本体以外の対象機器のPSEマークも確認しましょう。
PSEマークの確認は手間がかかりますが、運用中の事故やトラブルを最小限に抑える要素となります。
LEDビジョン大阪では、安全性や法規制に詳しいプロのスタッフがデジタルサイネージやLEDビジョンの導入をサポートしております。

高品質な製品を安く販売しているため、導入を検討している方はお気軽にご相談ください。
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