デジタルサイネージを導入する際、ディスプレイなどの「ハード」に注目しがちですが、同じくらい重要なのがデジタルサイネージソフトの存在です。
どれだけ高性能な表示機器を導入しても、運用を支えるソフトが適切でなければ、その効果を十分に発揮することはできません。
そこで今回の記事では、デジタルサイネージソフトの役割や主な機能、タイプごとの特徴を解説します。
目次
デジタルサイネージソフトとは?
デジタルサイネージソフトとは、画像や動画などのコンテンツを管理し、指定したスケジュールに沿ってディスプレイへ配信・表示させるためのシステムです。
いわば、サイネージ運用全体をコントロールする「司令塔」の役割を担います。
USBメモリを差し替えて表示内容を変更する管理方法もありますが、更新作業に手間がかかり、複数拠点の管理も難しくなります。
サイネージソフトを導入することで、遠隔からの更新や複数拠点の一括管理、リアルタイムな情報反映が可能になり、運用効率が大きく向上します。
デジタルサイネージソフトの主な機能
では、具体的にどのようなことができるのでしょうか?ここでは、デジタルサイネージソフトの機能についてみていきましょう。
コンテンツ管理(CMS)機能
画像や動画素材をアップロードし、ドラッグ&ドロップで直感的にレイアウトを作成できる機能です。専門的な知識がなくても、表示内容を簡単に編集できます。
配信スケジュール機能
時間帯や曜日、日付ごとに表示内容を切り替えることができます。朝・昼・夜で異なる情報を表示したい場合や、曜日ごとに内容を変更したい場合にも便利です。
複数端末の一括管理
複数拠点に設置されたディスプレイを一元管理し、拠点ごとに異なるコンテンツを配信したり、稼働状況を遠隔で確認したりできます。
外部連携機能
SNS投稿・天気予報・ニュース・緊急地震速報など、外部データをリアルタイムで表示することも可能です。常に新しい情報を発信できる点も、デジタルサイネージの大きな強みの一つです。
デジタルサイネージソフトの3つのタイプ
デジタルサイネージソフトは、導入環境や運用体制に応じて大きく3つのタイプに分けられます。ここからは、デジタルサイネージソフトのタイプについて解説します。
クラウド型
インターネット経由でサーバー上のソフトを利用するタイプです。初期費用を抑えやすく、どこからでも更新作業が行えるのが大きな特徴です。
常に最新バージョンが利用できるため、機能追加や改善にも対応しやすいのが魅力です。
オンプレミス型
自社内にサーバーを設置し、ソフトをインストールして運用するタイプです。
外部ネットワークに依存しないため、セキュリティを重視する企業や自社システムと深く連携したい場合に向いています。
スタンドアロン型(ソフト内蔵モデル)
ネットワークに接続せず、USBメモリなどで直接データを読み込ませるタイプです。
月額費用がかからず、インターネット環境がない場所でも使用できる点がメリットですが、更新作業が手動になる点はデメリットとなります。
近年では、古くなった製品の入れ替え時にスタンドアロン型からクラウド型へ移行するケースも多くみられます。
まとめ
デジタルサイネージソフトは、運用の効率化と集客効果の最大化に欠かせない存在です。
自社の運用規模や目的に合わせて、クラウド型・オンプレミス型・スタンドアロン型のどれが適しているかを見極めることが大切な要素となります。
LEDビジョン大阪では、表示機器の選定だけでなく運用面での提案や導入サポートも行っています。
デジタルサイネージやLEDビジョンの活用を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
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