近年、イベントや商業施設などでは、LEDビジョンを活用した新しい取り組みが増えています。

その中でも注目されているのが「SNSとの連動」です。

とはいえ、LEDビジョンとSNSをどのように連動するのかや、どのようなメリットがあるのかわからない方も多いと思います。

この記事では、LEDビジョンとSNSの相性が良い理由と、おすすめのシーンを紹介します。

目次

LEDビジョンとSNSの相性が良い理由

LEDビジョンは、大型かつ高精細なディスプレイで、多くの人に情報を届けられる媒体です。

一方、SNSは個人の発信を拡散させる力に優れており、瞬時に情報を共有できます。この2つの媒体を組み合わせることで、新しい相乗効果に期待できます。

例えば、来場者がハッシュタグを付けて投稿した写真や動画をリアルタイムでLEDビジョンに表示すれば、その場にいる人々の参加意欲が高まり、会場全体の一体感を演出できます。

また、映し出された投稿はさらにSNS上で拡散され、現場にいない人にまでイベントの熱量を届けられるかもしれません。

このように、LEDビジョンとSNSは「現場での盛り上がり」と「オンラインでの拡散」という両面から効果を発揮できる組み合わせといえるのです。

LEDビジョンとSNSの連動が特に効果を発揮するシーン

ここでは、LEDビジョンとSNSの連動が、特に効果を発揮しやすいシーンを紹介します。

①大規模イベント(音楽フェス・展示会など)

音楽フェスや展示会のように多くの人が集まるイベントは、SNS連動型のLEDビジョンが特に効果を発揮するシーンです。

例えば、来場者がSNSに投稿した写真やコメントをリアルタイムで大画面に映し出し、会場全体の一体感を一気に高めることも可能です。

投稿が表示されると「自分の声がイベントの一部になっている」という参加実感を持てるため、来場者の満足度向上にもつながりやすくなります。

②商業施設・アウトレットモール

商業施設やアウトレットモールでは、来館者のSNS投稿をLEDビジョンに映し出すことで、館内の活気やイベント感を強調できます。

さらに、セール情報やキャンペーンと組み合わせれば、「今しか買えない」という購買意欲を後押しする効果にも期待できるでしょう。

リアルタイムに投稿が流れることで、買い物に来ている人同士の一体感が生まれ、ついSNSに投稿したくなる「体験型の買い物空間」を演出できるシーンを作ることも可能です。

③テーマパーク・レジャー施設

テーマパークやレジャー施設では、訪れた人々が投稿した写真や動画をLEDビジョンに映すことで「自分も物語の一部になっている」という特別感を演出できます。

大画面に自分の写真が表示されれば、子どもから大人まで楽しさが倍増し、忘れられない思い出になるはずです。

さらに、その体験をSNSでシェアすることで、来訪者以外の人にも広がり、次回以降の集客にもつなげられます。

④若年層向けブランドのプロモーションイベント

SNSを日常的に使う若年層をターゲットにしたブランドイベントは、LEDビジョンとSNSの連動が抜群の効果を発揮するシーンです。

自分の投稿が大画面に映ることで「参加している実感」が強まり、ブランドとの心理的距離を一気に縮められます。

SNSと連動することで、今までにはないブランドと参加者が一緒に作り上げる体験型イベントへと進化させられるのです。

まとめ

LEDビジョンとSNSを連動させる取り組みは、イベントや店舗での盛り上がりを演出し、さらに認知拡大やブランド信頼度の向上にもつながります。

とくに、参加者が投稿することで「イベントの一部になる」体験を提供できる点は、LEDビジョン×SNSならではの楽しみ方といえるでしょう。

ただし、LEDビジョンとSNS連動の効果を最大化するためには、設置環境に合ったLEDビジョン選定が欠かせません。

設置環境に合わないLEDビジョンを選んでしまうと、想定していた成果を目指すのが難しくなります。

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