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整骨院は「どんな施術をしているのか分かりにくい」「中の様子が見えず不安」という理由から、初めての来院をためらう人も少なくありません。

とくに競合が多い地域では、通いやすさや安心感が伝わるかどうかが、来院の決め手になることも多いです。

そのため、店舗の外からでも雰囲気を伝えることができれば不安を和らげ、来院を促すきっかけにつながります。

本記事では、整骨院のデジタルサイネージ活用シーンを紹介します。

新規顧客の獲得に悩んでいる方や、他院と差別化したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

整骨院でのデジタルサイネージ活用シーン

デジタルサイネージを活用して集客する場合、「どこに」「どんな情報を表示するか」が重要です。

ここでは、整骨院での3つの設置シーンごとに、効果的なサイネージの活用方法を紹介します。

①整骨院の外|入口・ガラス面

一つ目は、整骨院の外にデジタルサイネージを設置する方法です。

入口や窓際にデジタルサイネージを設置し、以下のような店舗の情報を配信します。

  • 肩こり・腰痛対応
  • 夜20時まで営業
  • 予約不要

このような来院のきっかけになる情報を配信することで、まずは「何をしている施設か」を伝えられます。

また、料金の目安や初診時の流れなど、不安になりやすい情報もコンテンツにして流しておけば、心理的なハードルを下げやすくなります。

②整骨院の入口付近

二つ目は、入口の前まで足を運んだタイミングで「あと一押し」になる情報を出す方法です。

「本日受付中」「女性スタッフ在籍」「今月のキャンペーン実施中」など、今まさに来てほしい人へ向けたタイムリーな情報を表示すれば、迷っている人の背中を押す手段になります。

このタイミングでは、迷っている人がターゲットとなるため、外で配信しているコンテンツとは違うものを用意しておきます。

③院内|待合室・施術スペース

三つ目は、待合室や施術スペースでの活用方法です。

待合室では、施術の流れやスタッフ紹介、ストレッチのやり方などを表示することで、患者の安心感や満足度を高める効果に期待できます。

また、以下の情報を院内で配信すれば、自然なかたちでリピートや紹介につなげる導線づくりが可能になります。

  • 再来院を促す情報
  • SNSフォローの案内
  • 口コミ投稿キャンペーン

初めて来院した人に再度来てもらえるような施策があれば、積極的に配信しましょう。

まとめ

整骨院の集客では、入りづらさが大きな壁になっていることが少なくありません。

そこで、院の外では「来てもらうための情報」を、院内では「また来たくなる情報」を届けることで、集客力を高められるはずです。

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